★青紫~ネイビー(紺)について

こんにちは! アクセスありがとうございます。
ご機嫌いかがですか? 自分を大切にしていますか?
画像↑は、「イエス」を抱く“聖母マリア”ですが…
基本的なタロットカードで、
『 Hermit(隠者) 』の背景色として
「夜」や「暗闇」を表す
『青紫~紺色』について綴りたいと思います。

「青紫」は、癒やしやヒーリング効果の高い色であり、
心身の痛みを緩和して回復を助け…
守護霊や守護天使と繋がりやすい色であり…
絵画に描かれた“聖母マリア”の着物(ローブ)は、
「青紫」で描かれていることが多く、
慈愛と愛情に溢れた高貴な色としてのイメージもあります。
ちなみに…
ルターの「宗教革命」によって聖書が翻訳されるまでは、
宗教画などによって聖書を表現(伝導)することが多く…
当時は画材(塗料)として「青紫」の
主原料である“ラピスラズリ”が高価であったことも、
“聖母マリア”を慕い尊ぶことに繋がったのかも知れません。

様々な色(カラー)がある中で、
何となくでも『青紫』が好きだったり気になるときは…
霊的なことに関心が高まっているかも知れません。
そして、仕事や雑務に追われるような日常生活で、
「もっと自分を向上させたい…」という理想が高まり、
自身に備わった特別な力や与えられた使命に気づくよう
促されているときなのかも知れません。
また、日常から離れ、独りで静寂を感じながら、
自分の生き方や心の声(本音や潜在意識)と向き合って、
「生きる意義…」などの哲学的な思索をするには
とても良い機会かも知れません。
身体では主に首から上に作用し、
『第3の目』と言われる“ブラウ(第6)チャクラ”に関係し、
(チャクラの話は後日改めて綴りたいと思います)
ビジョンやインスピレーションや霊能力を刺激します。
直感力が冴え、理想をバックアップし、
真実や本質を見抜く力を授けると言われ…
開運効果としては…
花嫁がガータベルトなどに「青」を身に着けて幸福を願う
『サムシングブルー』のおマジナイは有名ですが…
「青」は「幸せな結婚」や「仕事の成功」にも結びつきます。
また、信頼感や誠実さ、清潔感をアピールできる色であり…
『和』の文化にみられる“藍色”など、
日本人が好む色だと言われます。
「青紫~紺」のパワーストーンでは…
ラピスラズリ、サファイア、アズライト、アイオライト…
紫系のアメジストやスギライトやチャロアイト… など、
それらの効能やパワー特性が、
上記で挙げたような話にリンクします。
「青紫」のネガティブな側面としては、
喪失感、諦め、不安、抑圧、孤独 … などの波動もありますが…
自己(内面)と向き合い、次なるステージや次元に
自身を高めるための波動を放つ色でもあります。
まだまだ綴りたいことはあるし、
ここで止めるには中途半端な感じもしますが、
そろそろ長くなってきたので、今日はこの辺で…
高貴な上品さをアピールできる色としても、
上手に「青紫~紺」をファッションにも取り入れたいですね。
ご覧戴きありがとうございます。
自分と同じように周りの人を愛しましょう。
スポンサーサイト
★「9」という数字

こんにちは! アクセスありがとうございます。
ご機嫌いかがですか? 自分を大切にしていますか?
タロットカード「Hermit(隠者)」で、
数字に関連した話を持ち出したので、
その延長で『数字』について語りたいと思います。
「9」という数字は… (数秘術などの概念によると)
一桁の最後の数であり、締め括り的な意味を持ち、
完成と調和を示す数であり、運命の区切りや節目を表し…
これまでの経緯や流れを見直しながら精算をして、
次のステージや展開の方向性を定めたり… を示します。
また、それらに伴う必要な課題や試練を与えられ、
より高い理想と向上心を求められ促される数です。
「9」を別の側面から診ると、
「3」の二乗であり…
いわゆる「神と子と聖霊…」の『三位一体』など、
キリスト教的文化圏で「3」は特別な意味を持つようです。
ちなみに…
“神の子”とされた“ナザレのイエス”は
数字で表すなら「3」で、
創造主である神『ヤファウェ』が「1」
聖母マリアが「2」… そんな見方もあります。
先日のブログでも紹介しましたが…
数秘術的に「9」という数字を解析すると
とても不思議で神秘的です。
例えば、全ての数字を9倍して出た数を
単数にして1桁になるまで足していくと「9」になるという
不思議な?法則を備えています。
例: 25 ⇒ 25x9=225 ⇒ 2+2+5=9
例: 178 ⇒ 178x9=1602 ⇒ 1+6+0+2=9
また、単数を1桁になるまで足す場合に、
9を入れても、除外しても、同じ数字になることも、
1桁の数字の中で一番大きな数字である「9」の特徴です。
例:7982 ⇒ 7+9+8+2=26 ⇒ 2+6=8
7982 ⇒ 7+8+2=17 ⇒ 1+7=8 (9を除外して計算)
そんな、他の数字とは異なる不思議な特性を持つ「9」は、
タロットカードに当てはめてみると、
「Hermit (隠者)」には相応しい数字ではないでしょうか。
ただ、節目や転機を表す「9」も、人生の一通過点に過ぎず、
けっして終着点ではありません。
と言うか、魂や輪廻転生があるとするなら、
肉体的な死も通過点に過ぎず、
目先の問題で右往左往と動揺している現実は、
意外に、それほど重要なことではないかも知れません。
色んな側面から客観的に自分と向き合って、
前向きに節目や転機を迎え入れることができれば、
もっと素晴しい未来に導かれるかも知れません。
あっ、画像は…
話の内容には関係ありませんが、
なんとなく「9」を使ったデザインで、
イメージ作りをしてみたかっただけです。
ご覧戴きありがとうございます。
自分を大切に愛し… 労り、癒しましょう!