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2010-06

★自己改革は簡単ではないけど…

こんにちは! アクセスありがとうございます。


対人関係で理不尽な評価を受けて憤りを感じたとして…

第三者が客観的立場で冷静に診ると、
是非善悪で判定しようとする概念そのものに無理があり…
相手の見識が狭いように感じられることもあれば、
逆に、本人の見識が狭いと感じられることもあります。

「捉え方次第」であることがほとんどです。

しかし… 憤りを感じた本人からすると、
納得できないモヤモヤを少しでも解消したいでしょうし、
誰かに同調や共感をして欲しい心理や、
自分を正当化したい心理… などが働き、
愚痴っぽいかな?とかくらいは感じつつも、
気心の知れた友達などに話しを聴いてもらったりします。

それが適当なストレス解消になり、気分転換ができ、
自分の心を良い状態に保つことができる… のであれば、
そういう処理の仕方もOKなのかも知れません。

それさえできず、話しを聴いてくれる友達がいなければ、
捌け口が見つからず、精神は疲弊して、
自分の殻に閉じこもるように引きこもってしまったり…

時には、憤りと挫折感から人格が撓んでしまい、
思考が屈折し、社会への攻撃性というカタチで現れ、
悪魔に支配されたような行動に出てしまうこともあります。

まぁ、そんなケースは稀だと思いますが…

たしかに、本人にとって理不尽な評価かも知れないし、
相手の言い方や捉え方に問題が多いかも知れません。

ただ、そんな処理の仕方では、憤りは繰り返されます。

本人が自発的な意思で、自己批判するくらいの勇気で、
例え屈辱的でも、そんな評価を受けた理由や原因を考え、悩み…
改善や克服しようとする素直さや前向きさがあれば、
憤りを感じるほどの嫌な出来事さえ、
自分が一回り成長し殻を破る… プラスの出来事となり、
良いヒントやチャンスとなる可能性もあります。

でも…
そんな受け止め方は、世俗人には容易ではありませんよね。

憤りを感じている時点で、感情的に受け止めているし、
愚痴っぽく誰かに語っている時点で、
自己弁護と正当化で、自分を守り保とうとしています。

厳しい言い方をすれば… 自分を省みる姿勢は薄く、
神様か仏様からか? 何度も同じ様な課題を与えられ、
憤りを感じながら老いて行き…
結局、課題をクリアできないまま死んでしまいます。

若いとき(20代前半まで?)は、
周りから色んな忠告やヒントをもらえますが、
歳を重ねると「個性」として尊重され、
周りからトヤカク言われることが減って行き…
成長するヒントや課題に出会うことも少なくなります。


この話しの続きは後ほどアップします。
ご覧戴きありがとうございます。
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プロフィール

煌龍 剛 (こうりゅう つよし)

Author:煌龍 剛 (こうりゅう つよし)
開運占術セラピスト

大阪 北新地 で
占い Bar Hermits
(エルミッツ)を経営

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