★願望を叶えてくれるお寺?
こんにちは! アクセスありがとうございます。
ご機嫌いかがですか? 自分を大切にしていますか?
以前別のブログに掲載したことがある話ですが…
お客様から…
「京都の○○寺ってご存知ですか?」
私は…
「知ってますよ。そのお寺って、けっこう有名ですよね」
「行った友達皆の願いが叶っているらしいんです」
「へぇ~ 凄いねぇ どんな願いが叶ったの?」
「参拝した3人とも彼氏ができたんです」
「それは凄いねぇ」
「そぉでしょ♪ だから私も行きたいなぁと思って…」
「へぇ~ んじゃぁ俺も… 久し振りに、
『お金持ちになりますように…』 って、お願いしに行こうかな」
「そんな願いは駄目なんです!」
「えぇ~ なんでぇ?」
「個人的な欲を満たそうとするお願いは駄目らしいです」
「へぇ~ そうなんやぁ…
じゃぁ 『お仕事が繁盛して儲かりますように…』 は?」
「それは… たぶん駄目だと思います」
「じゃぁ 『良い仕事が見つかりますように…』 は?
「それはOKです! 友達の転職が叶ったしぃ…」
「へぇ~ 転職願いはOKで、自営っぽいのは駄目なん?」
「お金儲けみたいなことは神様が嫌うらしいです」
「そっかぁ… でも俺は今もユニセフとかに寄付してるけど、
儲かったら、もっとたくさん寄付するつもりなんだけど…
それでも嫌われて、叶えてもらえないのかなぁ?」
「それは… どうなのかなぁ…」
「ところで… さっき『神様』って… ○○寺でしょ?」
(てか、お寺と神社は宗教的に異なるものなんですけどぉ…)
「そうですよ! 恋愛や縁結びで有名な神様です」
「エビス神社とかは 『商売繁盛』 もOKだけど…
神様の担当が違うってことなのかなぁ?」
「あっ そうですよねぇ… どうなんだろう…」
「さっき 『個人的な欲…』 は駄目って言ったけど、
恋愛や 『彼氏が欲しい…』 は、個人的じゃないの?」
「そう言われてみると… そうですよねぇ…」
「ひょっとしたら、その神様は 『子孫繁栄』 がお好きで、
恋愛や縁結びを叶えてくださるってことかなぁ?」
「あっ たぶん、そんな感じかも知れませんね」
「ってことは… そこでお願いしてできた彼氏は、
神様が引き合わせてくださった彼氏なわけで…
もし結婚しなかったり、別れたりしたら…
神様を裏切ってしまうことになるの?」
「それは… えぇ~ 解りません!」
「なんだか… 行く気が失せてきました…
行っても無駄ですかぁ?」
「いえいえ、無駄だなんて言ってませんよ」
「でもぉ… なんだか、意地悪された感じぃ…」
「ごめんねぇ そんなつもりは無いんだけどぉ…」
「ぜひ行かれてみたら善いと思いますよ…」
それ以上、この件の話しはしないで話題を変えました。
もちろん、そのお客様が、私が知っている範囲を、
もっと聴きたいと思って質問されるのであれば別でしたが…
ちなみに、そのお寺は禅寺で、
最澄さんの宗教的な基本コンセプトからすると、
むしろ、願望などの煩悩を手放すことを奨める系なはずです。
つい、誰もが自分にとって都合の良い発想で、
神仏に縋る… と言うか、頼る… と言うか、
そんなことを考えがちですが…
神様(存在するとして)は、努力する姿勢を応援したいでしょうし、
努力無しの“神頼み”は叶えることはしないでしょう。
ご覧戴きありがとうございます。
自分を労り、愛すべき自分でいましょう。
ご機嫌いかがですか? 自分を大切にしていますか?
以前別のブログに掲載したことがある話ですが…
お客様から…
「京都の○○寺ってご存知ですか?」
私は…
「知ってますよ。そのお寺って、けっこう有名ですよね」
「行った友達皆の願いが叶っているらしいんです」
「へぇ~ 凄いねぇ どんな願いが叶ったの?」
「参拝した3人とも彼氏ができたんです」
「それは凄いねぇ」
「そぉでしょ♪ だから私も行きたいなぁと思って…」
「へぇ~ んじゃぁ俺も… 久し振りに、
『お金持ちになりますように…』 って、お願いしに行こうかな」
「そんな願いは駄目なんです!」
「えぇ~ なんでぇ?」
「個人的な欲を満たそうとするお願いは駄目らしいです」
「へぇ~ そうなんやぁ…
じゃぁ 『お仕事が繁盛して儲かりますように…』 は?」
「それは… たぶん駄目だと思います」
「じゃぁ 『良い仕事が見つかりますように…』 は?
「それはOKです! 友達の転職が叶ったしぃ…」
「へぇ~ 転職願いはOKで、自営っぽいのは駄目なん?」
「お金儲けみたいなことは神様が嫌うらしいです」
「そっかぁ… でも俺は今もユニセフとかに寄付してるけど、
儲かったら、もっとたくさん寄付するつもりなんだけど…
それでも嫌われて、叶えてもらえないのかなぁ?」
「それは… どうなのかなぁ…」
「ところで… さっき『神様』って… ○○寺でしょ?」
(てか、お寺と神社は宗教的に異なるものなんですけどぉ…)
「そうですよ! 恋愛や縁結びで有名な神様です」
「エビス神社とかは 『商売繁盛』 もOKだけど…
神様の担当が違うってことなのかなぁ?」
「あっ そうですよねぇ… どうなんだろう…」
「さっき 『個人的な欲…』 は駄目って言ったけど、
恋愛や 『彼氏が欲しい…』 は、個人的じゃないの?」
「そう言われてみると… そうですよねぇ…」
「ひょっとしたら、その神様は 『子孫繁栄』 がお好きで、
恋愛や縁結びを叶えてくださるってことかなぁ?」
「あっ たぶん、そんな感じかも知れませんね」
「ってことは… そこでお願いしてできた彼氏は、
神様が引き合わせてくださった彼氏なわけで…
もし結婚しなかったり、別れたりしたら…
神様を裏切ってしまうことになるの?」
「それは… えぇ~ 解りません!」
「なんだか… 行く気が失せてきました…
行っても無駄ですかぁ?」
「いえいえ、無駄だなんて言ってませんよ」
「でもぉ… なんだか、意地悪された感じぃ…」
「ごめんねぇ そんなつもりは無いんだけどぉ…」
「ぜひ行かれてみたら善いと思いますよ…」
それ以上、この件の話しはしないで話題を変えました。
もちろん、そのお客様が、私が知っている範囲を、
もっと聴きたいと思って質問されるのであれば別でしたが…
ちなみに、そのお寺は禅寺で、
最澄さんの宗教的な基本コンセプトからすると、
むしろ、願望などの煩悩を手放すことを奨める系なはずです。
つい、誰もが自分にとって都合の良い発想で、
神仏に縋る… と言うか、頼る… と言うか、
そんなことを考えがちですが…
神様(存在するとして)は、努力する姿勢を応援したいでしょうし、
努力無しの“神頼み”は叶えることはしないでしょう。
ご覧戴きありがとうございます。
自分を労り、愛すべき自分でいましょう。
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