★タロット 「 CHARIOT(戦車) 」 -2

こんにちは! アクセスありがとうございます。
ご機嫌いかがですか? 桜の開花が待ち遠しいですね。
画像はタロットの「 CHARIOT(戦車) 」のカードで、
前回のブログ に続きで語りたいと思います。
タロットカードは、占星術や数秘術とも関連しますが…
この「 CHARIOT(戦車) 」のカードは、
『 蟹座 』に関連するという説がありますが、
母性、親しみやすさ… などがキーワードでもある蟹座は、
私的には、ちょっと腑に落ちない感じもします。
この「 CHARIOT(戦車) 」bのカードは、
母性のような優しさより、もっと男性的で、
力ずく や 是が非でも… みたいな
強引さや厳しささえ感じられるカードだと捉えています。
まぁ、どう解釈するか?に個人差があるところが、
タロットカードの面白いところでもあり、
見解に正解も不正解もないので、
絵柄から感じられるイメージと創造力を最大限に活かして
リーディングすることが大切ではないでしょうか。
あくまで、キーワードは目安か標準的な基準として、
あまり本などに書かれている“意味”に、
縛られないように心掛けることが、
深いリーディングに繋がるように思います。
似たような意味を持つカードとして…
小(マイナー)アルカナ 「ワンドの6」
互いの意味を強めるカードとして…
大(メジャー)アルカナ 「魔術師」
反対(対極的)な意味を示すカードとして…
大(メジャー)アルカナ 「力」 …などが挙げられます。
前回のブログ のカード(画像)と比較して、
作者(画家)が異なる今回のカード(画像)では、
エジプトっぽさはなく、白黒の馬が車を引いています。
車に乗る人物は“王子様”というより、
ガイウス・ユリウス・カエサル
(ジュリアス・シーザー)のイメージではないでしょうか。
カエサル軍の旗印である鷹は見当たりませんが、
鎧(胸)に見える太陽神のマークは、
カエサルがローマへ凱旋した後に、
自らを太陽神の如く演出したととろに繋がります。
タロットカードがいつの時代に体系化したのか?
ハッキリしたことは誰にも解らないでしょうが、
宗教的な視点から背景を捉えていくと、
旧約聖書や律法が強く影響しているように感じます。
旧約聖書や律法を尊重するユダヤ(イスラエル)は
カエサルの時代のローマに支配された属国で…
もし、当時のイスラエルの民によって
タロット(物語)が出来たとして、
戦車に乗ったカエサルをイメージしているなら、
侵略者か征服者としての恐怖、
屈辱や反感や憎悪… などの意味もあるかも知れません。
そんなこんな…
「 CHARIOT(戦車) 」のカードについて、
続きを後日改めて綴りたいと思ってます。
ご覧戴きありがとうございます。
自分を愛し労わり、大切に扱いましょう!
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こんにちは! アクセスありがとうございます。ご機嫌いかがですか? 桜の開花が待ち遠しいですね。画像はタロットの「 CHARIOT(戦車) 」のカードで、前回のブログ に続きで語りたいと思います。タロットカードは、占星術や数秘術とも関連しますが…この「 CHARIOT(戦...